メルカリ物販の仕入れ先5選!仕入れ時にチェックすべきポイントも紹介【プロの戦略】

「メルカリ物販でおすすめの仕入れ先はどこ?」
「みんなはどこで商品を仕入れているのかな?」

「仕入れのときに注意すべきポイントは?」

このような疑問を抱えていませんか?

メルカリ物販において成果をげられるかは、どの商品をどこから仕入れるかにかかっている、と言っても過言ではありません。各仕入れ先の有効な使い方を熟知していないと、順調に利益を積み上げるのは難しくなるでしょう。

本記事では、500名を超える物販スクールを運営する物販ONE®が以下の内容について、徹底的に解説します。

本記事でわかること
  • メルカリ物販における仕入れ先の選び方
  • 押さえておきたい仕入れ先7選
  • 仕入れで意識すべきポイント

仕入れのやり方で迷っている人に向けて大切なポイントをまとめているので、ぜひ最後までお読みください!

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メルカリ物販における仕入れ先の選び方

まず、メルカリ物販をするうえでの仕入れ先の選び方について解説します。

  1. 安定して仕入れられるか
  2. 取扱いジャンルの商品があるか
  3. メルカリの相場と価格差があるか

仕入れ先選定の参考にしてみてください!

1. 安定して仕入れられるか

メルカリ物販で利益を安定させるには、継続的に利益商品を仕入れ続ける必要があります。そのため、商品を補充しようとしたときにほぼ確実に購入できる仕入れ先を選ぶべきと言えるでしょう。

またよく売れる商品の場合、一度にまとまった数を仕入れられると利益を大きくしやすくなります欠品が続いたり一度に少量しか仕入れができなかったりする場合は、他の仕入れ先で同じ商品が売られていないか探してみましょう。

今の仕入れ先よりも安定して商品を手に入れられるお店がないか、探し続ける姿勢が重要です。

2. 取扱いジャンルの商品があるか

自分が取り扱っているジャンルの商品が豊富に販売されている仕入れ先を選ぶのも、見逃せないポイントです。ECモールやショップによって、強みとしているジャンルは多種多様です。

自分が専門としているジャンルと仕入れ先の取扱いジャンルがマッチしないと、欲しい商品が手に入りにくくなります。例えば韓国コスメならECモールの「Qoo10」、家電やガジェットなら家電量販店の「ビックカメラ」や「ヨドバシカメラ」などが相性のいいショップとしてあげられます。

自分のジャンルと相性のいいECモールやショップを見つけられれば、商品の仕入れがスムーズになるでしょう。

3. メルカリの相場と価格差があるか

大前提として、メルカリでの販売価格と仕入れ値に価格差がないと利益が手元に残りません。つまり、仕入れ値を抑えるほど手元に残る利益は増えるということです。

ECモールやショップによって販売価格が異なるので、比較すればどこで仕入れるべきかわかります。より安く商品を仕入れられるECモールやショップがないか目を光らせておきましょう。

なお、ECモールにおいてはポイント還元分も利益に考慮する必要があります。キャンペーンやイベント開催期間中はより多くのポイントを受け取れるので、時期によっても仕入れにかかる費用が変動することを押さえておきましょう。

メルカリ物販をするなら押さえておきたい仕入れ先7選

ここでは、メルカリ物販で利用する可能性が高い仕入れ先を7つ紹介します。

種類仕入れ先特徴
ECモールAmazon・バイヤーから最も支持されているECモール
・プライム会員なら当日お急ぎ便が使える
楽天市場・ポイント還元率が高い
・割引・ポイント還元キャンペーンが頻繁に開催されている
Yahoo!ショッピング・LINEやPayPayと連携させれば5%のポイント還元を受けられる
・ポイント還元イベントが頻繁に開催されている
卸サイトNETSEA(ネッシー)・国内最大規模の卸サイト・年会費、月会費無料
スーパーデリバリー・商品数230万点を誇る
・入会するには審査に通る必要がある
実店舗家電量販店・セール・型落ち品などは安く仕入れられる可能性がある
・店員に交渉すれば安く仕入れられることも
リサイクルショップ・中古品を中心に幅広い物品を仕入れられる

各サイトやショップの特徴を細かく解説するので、気になる仕入れ先があれば利用してみましょう。

1. Amazon

出典:Amazon

Amazonは日本の中小企業が販売した商品数が2020年12月31日時点で5億点以上を誇る、最大規模のECモールです。商品数が膨大であるため、メルカリ物販においても利用している人の割合が最も多い仕入れ先です。

Amazonの特徴は、月額600円(年額5,900円)のAmazonプライム会員に加入すると「当日お急ぎ便」を利用できることです。正午までに対象の商品を注文すれば、その日の午後9時までに配達されるので、スピーディーな仕入れが実現します。

また、期間限定で割引額が上がる「タイムセール」やプライム会員限定お買い得セールの「プライムデー」のタイミングを狙うのもポイントです。セールのタイミングを狙えば仕入れ値を抑えられ、利益アップにつながります。

出典:Amazon

Amazonは取扱商品数が多いこともあり、メルカリ物販をしている人なら一度は利用する可能性が高いECモールと言えるでしょう。

2. 楽天市場

出典:楽天市場

楽天市場は、株式会社楽天が運営するECモールです。流通金額は2023年6月時点で5.6兆円と、国内のECモールでトップを誇ります。

楽天市場の最大の特徴はポイント還元イベントです。定期的にポイント還元を受けられるキャンペーンが開催されるので、仕入れのタイミングを見計らえばお得に商品を入手できます。

複数のショップで商品を購入すると、ポイント獲得倍率が10倍になるお買い物マラソン楽天スーパーSALEなど、魅力的なキャンペーンが目白押し。

出典:楽天市場

ポイント還元分は仕入れ金額と相殺できるので、キャンペーン開催期間を狙って商品を仕入れると手元に残る利益を増やせるでしょう。

3. Yahoo!ショッピング

出典:Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングはAmazonや楽天に次ぐ国内ECモールで、PayPayやLINEと連携するとより多くのポイント還元が受けられるのが特徴です。PayPayやLINEをYahoo!ショッピングに紐づけるだけで、毎日5%分のポイント還元を受けられます

出典:Yahoo!ショッピング

他にも毎月5、15、25日に開催される「5のつく日」や29日に開催される「肉の日キャンペーン」などのキャンペーンを利用すれば、ポイント還元率がアップします。

出典:Yahoo!ショッピング

利用しないと損をするポイント還元イベントが随時開催されているので、Yahoo!ショッピングで商品を仕入れる際はチェックしておきましょう。

4. NETSEA(ネッシー)

出典:NETSEA(ネッシー)

NETSEA(ネッシー)は商品数230万点、卸問屋数4,700社を誇る国内最大級の卸サイトです。

入会費や月会費は必要ないため、物販を始めたばかりの人でも使いやすいのが魅力のひとつです。また1点からでも仕入れられるため、運用資金が少なくても利用できます。

商品数が多いことに加えノーブランドの有料品が多数出品されていることから、ニッチな商品を見つけることが好きな人におすすめの卸サイトと言えるでしょう。

5. スーパーデリバリー

出典:スーパーデリバリー

スーパーデリバリーは商品数160万点、登録企業数3,000社以上を誇る卸サイトです。

取扱い商品はファッションから生活雑貨、食品や電化製品など幅広いのが特徴です。入会金や会費は無料なのも嬉しいポイントと言えます。

また小ロットの仕入れも可能で、商品の75%は1点から購入できます。ただし、入会するためには審査に通る必要がある点だけ注意が必要です。

6. 家電量販店

メルカリ物販の仕入れ先はネットだけではなく実店舗で探すという選択肢もあり、とくに家電量販店は新品を仕入れるのにおすすめです。

セール商品や型落ち製品などがあると、安く仕入れられる傾向にあります。また、商品や店舗によっては店員と価格交渉することで値下げができる可能性も。

ネットでの仕入れでは価格交渉などの選択肢はありませんが、家電量販店では店員とのやり取り次第でより安く商品が手に入るかもしれません。

店員と仲良くなっておき、価格交渉をしやすくするという方法を取れることも、家電量販店を利用するメリットと言えるでしょう。

7. リサイクルショップ

実店舗系のお店として、リサイクルショップは掘り出し物を見つけられる可能性があるのでおすすめです。

リサイクルショップは品揃えが多く、日用雑貨や家電はもちろんブランド物も手に入れられるので、メルカリ物販において魅力的な仕入れ先と言えるでしょう。

なお、メルカリにおいて古物商許可証は事実上不要です。ただ、継続的に安定して利益が出せるようになれば、古物商許可証を取得したほうが安心感はあります

そのため、始めたばかりの頃は許可証なしで始めて、ある程度利益が取れるようになった段階で古物商許可証の取得を視野に入れていくのがおすすめです。

メルカリ物販の仕入れで意識すべきポイント

最後にメルカリ物販で商品を仕入れるうえで、意識すべきポイントを3つ紹介します。

  1. 利益をとれる価格で仕入れる
  2. 商品を仕入れすぎないようにする
  3. 限定品や廃盤商品を狙う

ぜひ、仕入れの際に意識してみてください。

1. 利益をとれる価格で仕入れる

商品を仕入れる際は、事前に仕入れ値と販売価格を比較し利益が残るのかを吟味するようにしましょう。

新品の商品を取り扱う場合、利益率は10~20%と言われています。利益率とは売上高に対する利益の割合を示した数値で、例えば売上高が1,000円で利益が150円なら、利益率は15%と算出できます。

利益率の計算例

利益率が5%を下回るなど、あまりにも低くなりそうな商品ははじめから仕入れないようにするという判断基準が必要です。

2. 商品を仕入れすぎないようにする

利益商品を見つけたからといって、大量に商品を仕入れてはいけません。一度に大量に購入してしまうと、他の商品を仕入れるために使う資金が不足する可能性があるからです。

仮に利益を高く取れそうな商品を見つけたとしても「その商品が売りさばけるのか」という視点で慎重に検討する必要があります。売れない在庫を抱えるのは、物販においてはリスクでしかありません。

売れる確証がない場合は、まず少量だけ仕入れてきちんと利益が出るのか確認してから、大量仕入れを行うようにしましょう。

3. 廃盤商品を狙う

メーカーの生産が終了している廃盤商品は利益率が大きくなる傾向あります。「もう手に入らない商品なら多少高くても手に入れたい」と考えるユーザーが一定数存在するからです。

メルカリで「廃盤商品」と検索すると、比較的高めの販売価格で出品されている傾向があります。

出典:メルカリ

ただし、廃盤商品だからといって確実に売れるとは限りません。過去に売れた商品であることを確認したうえで廃盤商品を取り扱えば、効率よく利益を上げられるでしょう。

メルカリ物販は仕入れが命!仕入れ値を抑えて利益を高めよう

メルカリ物販において、どのお店から仕入れるかは利益を左右する重要な要素ですとくに「安定した仕入れができるか」「自分が取り扱っているジャンルの商品があるか」はチェックすべき項目です。

本記事で紹介したAmazonや楽天市場などの仕入れ先は、規模が大きく取扱商品数も多いため、安定した仕入れを実現できる可能性を上げられます

少しでも多くの利益を獲得できるように、仕入れ先の特徴について理解しておきましょう。

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