せどりの仕入れ先ランキングTOP10!商品を仕入れる際のコツも紹介

「せどりでは商品をどこから仕入れたらいい?」
「商品を仕入れるときに気をつけるべきことってある?」
「そもそもどの商品を仕入れたらいいかわからない…」

このような悩みを抱えている人に、必見の内容です。

せどりで成果を上げるポイントは、売れ筋商品を安く入手することです。そのためには、仕入れ先について熟知しておかないと、利益を安定させることは難しいでしょう。

本記事では、1,000名を超える物販スクールを運営する物販ONE®代表のかずが、以下の内容について解説します。

本記事でわかること
  • せどりの仕入れ先おすすめランキング
  • せどりで商品を仕入れる際のコツ

せどりに取り組むさまざまな人の参考になるように、おすすめの仕入れ先は電脳せどりと店舗せどりの両方から紹介しています。商品を購入するにあたって仕入れ先ごとに押さえるべきポイントも詳しく解説したので、ぜひ参考にしてみてください!

なお、せどりにチャレンジしている人に向けて物販ONE®代表のかずが有益な情報をLINEにて配信しています。興味のある人は、ぜひご登録ください!

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せどりの仕入れ先おすすめランキング【電脳編】

電脳せどりの仕入れ先としておすすめできるECサイトや卸サイトは、以下の5つです。

  1. Amazon
  2. Yahoo!ショッピング
  3. 楽天市場
  4. ヤフオク!
  5. NETSEA

ひとつずつ見ていきましょう。

1. Amazon

出典:Amazon

Amazonは出品点数が4億点を超える世界最大級のECモールです。せどりでは販路として利用されるのが一般的ではあるものの、仕入れ先としても活用できます

一般的な相場より安めに出品されている商品を仕入れ、適正価格で出品すればその差額が儲けになります。

また、年に一度のビッグセールであるプライムデーを活用すれば、より安価に商品を仕入れられる点も見逃せません。

出典:Amazon

プライムデーのタイミングなら、10~30%ほどの割引やAmazonポイントの還元を受けられます。Amazonで商品を仕入れる際は、タイミングを見計らうようにしましょう。

2. Yahoo!ショッピング

出典:Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは、出店数が約87万店を誇る日本を代表するECモールです。ポイント還元率が高いのが魅力で、PayPay(残高)で支払うと3.5%分のポイントが付与されます。

出典:Yahoo!ショッピング

その他にも約2ヵ月に渡って開催される「超PayPay祭」や、対象金額の4%分の商品券を受け取れる「5のつく日」など、お得なキャンペーンが目白押しです。

キャンペーンを上手く活用すれば、仕入れ費用を戦略的に抑えられるでしょう。

3. 楽天市場

出典:楽天市場

楽天市場は、流通額が3.9兆円を超える日本最大級のECモールです。ポイント還元率が高い楽天市場は、電脳せどりの仕入れ先として人気があります。

代表的なイベントとして年に4回開催される「楽天スーパーセール」は、ポイント還元率が最大で43倍になるビックイベントです。

また、キャンペーンとは別に楽天グループサービスの利用数に応じてポイント還元率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」などもあります。

出典:楽天市場

楽天経済圏に入っている人は、楽天市場を利用するとよりお得に商品を仕入れられるでしょう。

4. ヤフオク!

出典:ヤフオク!

ヤフオク!は、出店数7,000万点を超える巨大ネットオークションで、Yahoo!ショッピングや楽天市場と比較するとライバルが少ないのが特徴です。

出品期間は最大7日間と短いため、商品の取り合いになりにくいのが他の仕入れ先にはない魅力と言えます。

また、マニアックな商品が多数出品されているため、ニッチなジャンルを狙っている人におすすめの仕入れサイトです。入札者が少なければ通常よりも安値で仕入れられる可能性があるので、ぜひチェックしてみてください。

5. NETSEA

出典:NETSEA

NETSEAは、出展者数4,000社を超える日本最大級の卸売サイトです。商品が安く仕入れられるイベントやキャンペーンが頻繁に開催されているので、購入するタイミングを調整すれば、仕入れ費用を抑えられるでしょう。

とくに、24時間限定で全品割引になるTIME SALEは、NETSEAが開催している代表的なイベントです。

出典:NETSEA

会員制サイトではあるものの、登録料や月会費は無料となっています。電脳せどりに取り組むのであればアカウントだけでも作っておくといいでしょう。

せどりの仕入れ先おすすめランキング【店舗編】

店舗せどりにおけるおすすめの仕入れ先は、以下の5つです。

  1. コストコ
  2. ドン・キホーテ
  3. ヤマダ電機
  4. BOOKOFF
  5. コーナン

仕入れ先ごとに注目すべきポイントは異なります。各店舗の特徴を熟知してから商品を仕入れれば、効率よく利益を上げられるでしょう。

1. コストコ

出典:コストコ

コストコはアメリカ発祥の倉庫型スーパーマーケットで、店舗せどりをするなら仕入れ先として活用すべきお店の一つと言えます。コストコせどりをするなら、大容量商品を仕入れて分割して販売するのがセオリーです。

また、コストコの自社ブランドである「カークランドシグネチャー」も人気があるため、狙い目商品のひとつです。

出典:コストコ

コストコは会員制であるため「会員になっていないけどコストコの商品が欲しい!」というユーザー層からの需要があります。すでにコストコ会員になっている人は、仕入れ先として検討してみましょう。

2. ドン・キホーテ

出典:ドン・キホーテ

ドン・キホーテは、日本を代表する総合ディスカウントストアとして有名です。22時以降も営業している店舗が多く、店舗の立地もいいため、他の仕入れ先と比較して店舗に出向きやすいのが利点と言えます。

また、ディスカウントストアと銘打っているだけあり、商品の価格が安いのも見逃せないポイントです。

ドン・キホーテセール情報は、WEBチラシで確認できます。

▲Webチラシの例▲ 
出典:ドン・キホーテ

自宅の近くにあるドン・キホーテのWebチラシを確認してから店舗に出かければ、安い商品を効率的に仕入れられるでしょう。

3. ヤマダ電機

出典:ヤマダ電機

ヤマダ電機は、直営店舗数1,028店舗を誇る大型家電量販店です。大きく分けて4つの店舗形態があり、商品を仕入れる際に使えるのは「LABI」と「アウトレット館」の2つに絞られることを押えておきましょう。

出典:ヤマダ電機

LABIは都市部に店舗があり、利益を狙える廃盤商品が販売されていることがあります。一方のアウトレット館は、基本的にアウトレット商品が売られているため、他の店舗より安く商品を仕入れられる店舗です。

また、ヤマダ電機で商品を仕入れる際はプライベートブランドの「ヤマダセレクト」の商品を選ばないようにしましょう。

出典:ヤマダセレクト

「ヤマダセレクト」は価格は手ごろであるものの、ヤマダ電機が独占販売しているため、せどりの商品として取り扱えません。

4. BOOKOFF

出典:BOOKOFF

国内で約900店舗を展開するBOOKOFFは、本・CD・DVD・ゲームなどを買取・販売するチェーン店です。店舗数や商品数が多いため、目当ての商品を見つけやすい仕入れ先と言えます。

また、取扱い商品が安価であることが多く、仕入れのために大金を準備しなくていいのも魅力のひとつです。本やCD・DVDを取り扱うのであれば、BOOKOFFはチェックしておくべき仕入れ先と言えるでしょう。

5. コーナン

出典:コーナン

コーナンは、全国に500店舗以上を展開する大型ホームセンターです。

主に3種類の店舗がありますが、仕入れの対象となるのは取扱い商品が多い「ホームセンターコーナン」と「コーナンPRO」の2種類です。コンビニ型の「コーナンホームストック」は、品揃えが他の店舗と比較して少ないため、仕入れ先としては向いていないでしょう。

コーナンで商品を仕入れる際は、せどりで利益を狙いやすい廃盤商品を狙うのがおすすめです。

なお、「LIFELEX」や「PRO-ACT」などのプライベートブランド商品は相場が安い傾向にあるため、仕入れても利益になりにくい恐れがあります。

出典:コーナン

上記をまとめると、コーナンで商品を仕入れる際はプライベートブランドを避け、廃盤商品を狙うとよいでしょう。

せどりの仕入れ先による手法は2種類!それぞれの特徴を解説

せどりには、電脳せどりと店舗せどりの2つの手法があります。ここでは、各せどりの特徴について解説します。

1. 電脳せどり

電脳せどりとは、ECモールやECサイトなどネット経由で商品を仕入れるせどりの手法です。具体的には、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで商品を仕入れることを指します。

電脳せどりのメリットは、実店舗に出向いて商品を仕入れる必要がないため、自宅で完結することです。複数の店舗を巡って目当ての商品を探し回ることもないため、時間を有効に活用できるでしょう。

一方、仕入れで実物を確認できなかったり、商品が手元に届くまで時間がかかったりするなど、デメリットもあります。

デメリットも考慮したうえで取り組めば、在宅ワークでせどりを成立させられるでしょう。

2. 店舗せどり

店舗せどりは、家電量販店やホームセンターなどの実店舗で商品を仕入れるせどりの手法です。

店舗せどりの魅力は実物を手に取れるので、商品の状態を確認できる点が挙げられます。

また、リサーチ対象となる店舗は車で移動できる範囲に限られます。電脳せどりよりも必然的にライバルが少なくなるため、初心者でも取り組みやすいでしょう。

デメリットとしては、移動時間がかかることや店舗が空いている時間にしか仕入れができないことなどが挙げられます。

家の近くにせどりの仕入れ先として使えるお店が多数ある人は、店舗せどりから始めてもいいでしょう。

せどりで商品を仕入れる際のコツ

せどりで商品を仕入れる際に押えておくべきポイントを2つ紹介します。

  1. リサーチツールを活用する
  2. Amazon本体が出品している商品は仕入れない

上記の中でまだ取り入れたことがない人は、ぜひ参考にしてみてください!

1. リサーチツールを活用する

せどりで安定して成果を出すために、リサーチツールを活用しましょう。例えば、リサーチツールのKeepaを使うと、以下の項目をグラフで確認できます。

  • 商品価格の推移
  • Amazonランキング
  • 出品者数

しかもGoogleの拡張機能を設定すれば、商品に関するさまざまなデータをAmazonの画面に表示できる機能もあります。

リサーチツールとAmazonの画面を見比べる必要がなくなるので、リサーチ作業の手間が省けるでしょう。

ちなみに、Keepaは一部有料機能がある物の登録だけなら無料です。本格的にせどりをするならKeepaには登録しておくといいでしょう。

なお、Keepa以外にも、オークファンやLeaferなどのリサーチツールがあります。さまざまなリサーチツールを試したうえで、自分にとって使いやすいツールを見つけてみましょう。

2. Amazon本体が出品している商品は仕入れない

Amazonを販路として活用する場合、Amazon本体が出品している商品は売れにくい傾向があるため、仕入れを避けたほうが無難です。

なぜなら、Amazon本体が出品しているとデフォルトの商品画面でAmazon本体が「販売者」として表示されてしまうからです。自分のアカウントから商品を売るには、商品画面の「販売者」に自分のアカウントが表示される必要があります。

実際のところ、Amazonが出品している時点で、自分の商品が販売者として表示される可能性はほぼありません。商品を仕入れる段階で、Amazonが取り扱っているかを確認しましょう。

仕入れた後になってAmazon本体が出品していることが判明した場合は、別のプラットフォームを利用することをおすすめします。

仕入れ先のランキングを参考にせどりを有利に進めよう!

せどりで効率よく利益を上げるためには、仕入れ値をいかに抑えるかが勝負です。

実際にせどりを始めてみると、安く仕入れられるイベントが開催されていたり狙い目の商品が販売されていたりします。注目すべきポイントは、仕入れ先によって異なることに気が付くはずです。

せどりで成果を上げるには、仕入れ先のサイトや店舗について熟知しておく必要があるでしょう。

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